WEKO3
インデックスリンク
アイテム
不登校児童生徒の状況と対応に苦慮する点に関する調査研究 -家庭支援へ向けての考察-
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/358
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/3584b8f8cfc-9537-4272-81d8-ae8f3742d80b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Item type | 研究ノート(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2018-02-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 不登校児童生徒の状況と対応に苦慮する点に関する調査研究 -家庭支援へ向けての考察- | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Study on Situation of School Refusal Students for developing Family Support System | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 不登校児童生徒 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 家庭支援 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 学校現場が苦慮する点 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 養育上の課題 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
原田, 直樹
× 原田, 直樹× 梶原, 由紀子× 吉川, 未桜× 樋口, 善之× 江上, 千代美× 四戸, 智昭× 杉野, 浩幸× 松浦, 賢長 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は,A県内の全ての小・中・高校及び特別支援学校を対象にアンケート調査を行い,不登校児童生徒の状況を把握するとともに不登校児童生徒の対応に苦慮している点等について明らかにし,今後の不登校支援について検討することを目的としている. その結果,不登校児童生徒が在籍する学校は全体の6割を超え,とりわけ中学校と高校では9割を超える高率であることが分かった.しかし年度末時点での不登校児童生徒の状況では,学校復帰ができた者は約2割程度であり,約3割は学校等に通えない不登校状態が継続していることが分かった. また,不登校問題における家庭支援の重要性を考えることができたが,一方で不登校児童生徒への対応で学校が苦慮する点として「家庭における課題」を明らかにすることができた. 家庭支援においては,アウトリーチの形式となり,継続的関わりや他機関を含めた協働介入に総合的なケースマネジメントが必要となるが,これらの支援機能を今日の様々な課題が山積する学校に求めることは困難である.よって専門的な技術や知識を有する専門職であるスクールソーシャルワーカー等がその役割を担い,家庭に介入し,保護者の相談に乗り,保護者と学校の間を取り持ち,また必要な関係機関との連携の調整役を担うことができれば,家庭への支援機能は向上するものと考えられる. |
|||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
福岡県立大学看護学研究紀要 巻 8, 号 1, p. 11-18, 発行日 2011-01-31 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 福岡県立大学看護学部 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1348-8104 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12318716 |