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幼年時代の記憶と集合的記憶(2)
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/196
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/196ab8e8a49-073a-4080-9977-1a613f2e3b00
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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2002_kamiya (902.9 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-02-05 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 幼年時代の記憶と集合的記憶(2) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Memory in Childhood and the Collective Memory (2) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ベンヤミン 幼年時代 記憶 集合的記憶 経験 アウラ | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
神谷, 英二
× 神谷, 英二 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ヴァルター・ベンヤミンは、幼年時代にこだわり、幼年時代の記憶に特別な意味を与えている。本研究は、ベンヤミンの思索を手がかりに「幼年時代の記憶は集合的記憶とどのように関わるのか」を問う。本研究は3部構成であり、本稿はその第2部である。テクストとしては、 『ボードレールにおけるいくつかのモティーフについて』を主に扱う。ベンヤミンは、幼年時代の記憶と集合的記憶の交差を探究する際に「厳密な意味での経験」の重要性を指摘している。ベンヤミンは「経験」と「体験」を厳格に区別しており、本稿ではまずこの「経験」と「体験」の違いを明らかにした。次に、プルーストの「無意志的記憶」と同義とされるベンヤミンの「記憶」が、「厳密な意味での経験」といかに関わっているかを解明した。その際、「照応」と「アウラ」を鍵概念として考察し、 「記憶」が偶然的で一回的であることと、「厳密な意味での経験」が礼拝的性格をもつことを明らかにした。 | |||||
書誌情報 |
福岡県立大学人間社会学部紀要 巻 20, 号 2, p. 15-27, 発行日 2012-01-08 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 福岡県立大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13490230 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11875546 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110009328573 |