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  1. 紀要
  2. 福岡県立大学人間社会学部紀要 ( Online:ISSN 2759-6370 / Print:ISSN 1349-0230)
  3. 第25巻 第2号

灰を忘却から救出するためのメモランダム

https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/114
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/114
76fa5719-aed0-43a8-883b-85407db88d21
名前 / ファイル ライセンス アクション
2502_kamiya.pdf 灰を忘却から救出するためのメモランダム (311.7 kB)
license.icon
Item type 研究報告(1)
公開日 2017-05-25
タイトル
タイトル 灰を忘却から救出するためのメモランダム
言語 ja
タイトル
タイトル The Memorandum to rescue ashes from falling into oblivion
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 灰
キーワード
主題Scheme Other
主題 存在
キーワード
主題Scheme Other
主題 デリダ
キーワード
主題Scheme Other
主題 忘却
キーワード
主題Scheme Other
主題 消尽したもの
キーワード
主題Scheme Other
主題 記憶しえない記憶
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 神谷, 英二

× 神谷, 英二

WEKO 166

en KAMIYA, Eiji

ja 神谷, 英二
ISNI

ja-Kana カミヤ, エイジ

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本研究は、デリダの「灰」を忘却から救出することができるかどうかを解明するためのものである。その第一段階として、本稿では灰を忘却から救出しようとするときに現出する問題系を整理し、俯瞰する作業を行う。より具体的には、デリダの言う灰の存在様式を見定めた上で、「灰それ自体を忘却するとはいかなることか」を問うことが目標である。研究の結果、灰は「自らを与えつつ、存在の彼方にある存在」であり、「忘却の忘却」であることが明らかとなる。さらに、ドゥルーズの「消尽したもの」とナンシーの「記憶しえない記憶」の議論を参照しつつ、灰を忘却することの意味を探究し、その結果、灰を忘却することは、絶対的な非-回帰の形象を喪失することであり、それによって、日付と固有名をもつあらゆる経験は特異性の中に閉じ込められ、いかなる反復も不可能になり、すべての経験は我有化の回路に閉じ込められることになることが分かる。
bibliographic_information 福岡県立大学人間社会学部紀要

巻 25, 号 2, p. 59-68, 発行日 2017-02-28
出版者
出版者 福岡県立大学人間社会学部
item_1_source_id_9
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13490230
item_1_source_id_11
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11875546
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Ver.1 2023-06-19 07:11:00.783706
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