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消尽と救済としての物語⑶
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/498
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/49848089638-e7c5-456c-9c96-9908558f30d6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 研究報告(1) | |||||
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公開日 | 2020-04-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 消尽と救済としての物語⑶ | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | L’épuisé and narration as salvation ⑶ | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 多孔性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 敷居 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 滞留 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歴史の天使 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 署名 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 証言 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
神谷, 英二
× 神谷, 英二 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は、「物語は消尽したものを救済できるか」を問う研究の第3部である。ベンヤミンが描いた都市テクストを分析対象とし、そのなかでも特に、「ナポリ」を重視している。この街の多孔性について語るベンヤミンの言葉は物語であるとともに証言でもあることが解明される。その過程で、多孔質なナポリそのものがベンヤミンの言う敷居であることが明らかとなり、遠ざかりつつもその敷居に留まり、「歴史の天使」の眼差しをもって街を凝視することでのみ、物語を語りうることが示される。また、同時に、デリダの署名を巡る議論を手がかりにして、物語における署名についても考究されている。最後に、ブランショの「忘却」と「中性的な語りの声」が次の研究テーマになることが予告される。 | |||||
bibliographic_information |
福岡県立大学人間社会学部紀要 巻 28, 号 2, p. 87-96, 発行日 2020-02-29 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 福岡県立大学人間社会学部 | |||||
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収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1349-0230 | |||||
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収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11875546 |