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小学校英語教育は話す教育にどのように寄与しているか:事例研究
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/282
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/2825bac89ae-e7bb-4e47-b0b0-608ae416c65f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 原著(1) | |||||
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公開日 | 2018-02-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小学校英語教育は話す教育にどのように寄与しているか:事例研究 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Contributions that English Language Instruction at the Primary Level Makes to Speaking Training: A Case Study | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 小学校英語教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 話す教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 質的研究 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
森, 礼子
× 森, 礼子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿は小学校における英語教育が、一般的な話す教育にどのように寄与しているかを知る目的で、ある小学校5年の1組で行なった質的調査の報告である.データ分析はlanguage socialization理論に基づいて行なわれた.分析単位は「人を傷つけるような言葉は使わない」というクラスの決まりの存在を示す活動 (先生の話,クラス討論,児童間の言い争いなど) であった.本稿では英語教育がどのように話す教育に寄与したかを,英語教育が「人を傷つけるような言葉は使わない」という決まりの定着や発展にどのように寄与したかに置き換えて検証した.7か月にわたる調査の結果,英語学習は表面的には児童の話す教育に寄与しているが,異文化に触れて,外国人や外国文化に対する興味・関心や意欲を育成するという英語学習の本来の教育目的から考えると,児童の話す能力の育成に寄与しているとは言いがたい.その理由として,担任と英語講師の間で完全な労働の分業化が進んでいて,英語講師は知識の伝達以外のやりとりに関わることは皆無であったということが挙げられる.このような状況を改善するためには英語講師がもっと教えることに参加できるように,講師の地位を改善すべきである.また,英語講師も教師としての意識を高めるべきである. | |||||
bibliographic_information |
福岡県立大学看護学部紀要 巻 4, 号 1, p. 1-9, 発行日 2007-01-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 福岡県立大学看護学部 | |||||
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収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13488104 | |||||
item_10_source_id_11 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12318716 |