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炭鉱閉山による児童の問題から引揚孤児問題へ ― 福岡県を中心に
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/2000190
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/20001904299bddd-4741-407a-b3a9-c145d21176fc
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 成果報告書(1) | |||||
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公開日 | 2025-03-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 炭鉱閉山による児童の問題から引揚孤児問題へ ― 福岡県を中心に | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 引揚孤児 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 百道松風園 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 和白青松園 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 大村子供の家 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 同胞援護婦人連盟 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
著者 |
細井, 勇
× 細井, 勇× 佐野, 麻由子× 杉野, 寿子× 陸, 麗君 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 令和4年度と5年度にわたる本研究によって、満州からの引揚孤児救済保護の関する全体像がほぼ浮かび上がってきた。令和4年度は、引揚孤児の一時保護施設としての百道松風園(昭和21年7月開設)、恒久的な児童保護施設としての和白青松園、そして佐世保港経由の引揚孤児を保護した大村子供の家(昭和21年9月開設)の所蔵資料調査の着手であった。令和5年度になると、現在八王子市に拠点を置く同胞援護婦人連盟(昭和21年6月発足)が、満州からの引揚孤児救済の要であることが判明したことから、同胞援護婦人連盟が所蔵する引揚孤児関係資料調査に着手することになった。 同胞援護婦人連盟から見た引揚孤児救済の第1陣(昭和21年9月24日、33人)と第2陣(昭和21年12月5日、33人)をめぐる動向が焦点となった。第1陣の33人のうち10名が恒久的児童保護施設としての東京育成園に移送されたこと、また第2陣は、大村子供の家に保護されていた引揚孤児の移送であったことが確認された。こうした経緯から調査は東京育成園に及ぶことになった。 いまだ資料収集と整理の段階であり、資料の詳細な分析・検討はこれからであるが、これまでの調査研究活動と関係機関との交流、情報交換が、令和5年度公開講座Ⅱ(令和5年2月17日)に結実したと考える。本研究の最終目標は、「引揚孤児関係資料集成」の刊行である。この計画は当初より1年遅れ、令和7年度の予定となった。引揚孤児のうち病児を保護した聖福寮(昭和21年8月開設)の資料(福岡市が所蔵)調査は、令和6年度に持ち越されることになった。 |
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言語 | ja | |||||
bibliographic_information |
ja : 福岡県立大学研究奨励交付金成果報告書 ページ数 10 |