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訪問看護ステーションで働く訪問看護師の労働条件に関する意識 過去20年の文献検討
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/136
https://fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp/records/1366078017f-6748-4366-b7a8-ab292eb834dc
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 資料(1) | |||||
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公開日 | 2017-08-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 訪問看護ステーションで働く訪問看護師の労働条件に関する意識 過去20年の文献検討 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Awareness of the working conditions of visiting nurses working in home-visit nursing station ― Literature review of the past two decades ― | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 訪問看護師 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 労働条件 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 文献検討 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
小川, 有希子
× 小川, 有希子× 山崎, 律子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は、訪問看護ステーションで働く看護師が労働条件に対してどのような意識を持っているのかを明らかにすることを目的とした。研究の方法は医学中央雑誌Webを用いて「訪問看護師」、「労働条件」、「職場環境」、「業務特性」、「労働環境」、「就業」のキーワードを使用し検索を行った。結果26件の文献が該当した。この26件の文献から、研究の対象が訪問看護ステーションの訪問看護師であること、労働条件に関する内容が含まれている5件の論文を分析対象とした。選出した論文から得られた訪問看護師の特徴として、女性が多く、平均年齢が30歳代後半〜40歳代半ばであり、7割〜8割の人が配偶者と子供がいた。女性就業率ではM字型カーブの底にあたる年齢階級の就業率が高いことを認めた。さらに看護師経験年数は10年以上で、訪問看護師経験年数は3.5〜7.3年であり看護師経験に比べて訪問看護師経験が短かった。雇用条件は、常勤の方が非常勤より多かった。一日の訪問件数は3件以上が9割を占めていた。一週間の訪問件数は20件前後の訪問件数であった。専門職の質の向上として、研修会に参加している人は8割を超えていた。労働条件に関する意識は、非常勤ではワークライフバランスがとりやすいと認識していた。職務内容に関する意識は、訪問看護師の経験年数の長さが労働条件の意識に影響し、職務内容の意識の違いが報酬に関する意識に影響していると考えられる。看護職としての能力や成長に関する意識は、他者からの承認を得ることで、「訪問看護の専門性」の満足度が高く、研修に参加することで、さらに自分のキャリアを高めることができると思っているのではないかと考えられた。 | |||||
bibliographic_information |
福岡県立大学看護学研究紀要 巻 10, 号 2, p. 83-90, 発行日 2013-03-22 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 福岡県立大学看護学部 | |||||
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収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1348-8104 | |||||
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収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12318716 |