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インデックス
紀要
看護学部
第6巻 第1号
Permalink : http://id.nii.ac.jp/1268/00000309/
洗髪技術のエビデンスに関する研究 ～予備洗いの有無による清浄度と快適性の検討～
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File / Name
License
0601_nakano
Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止
0601_nakano (859.02KB)
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オープンアクセス
アイテムタイプ
報告
言語
日本語
キーワード
洗髪, 予備洗い, 清浄度, 快適性, 洗髪実施の判断
著者
中野 榮子
/ ナカノ エイコ
津田 智子
/ ツダ トモコ
永嶋 由理子
/ ナガシマ ユリコ
渕野 由夏
/ フチノ ユカ
加藤 法子
/ カトウ ノリコ
山名 栄子
/ ヤマナ エイコ
杉野 浩幸
/ スギノ ヒロユキ
( 科研費研究者番号:
90258434
)
抄録
洗髪における湯を用いた予備洗いの有無が頭皮の清浄度及び快適性に及ぼす影響について，Ａ大学女子学生９名を対象に検討した．清浄度はルシフェライトLF100を用いたATP値により，快適性については視覚的アナログスケール（VAS）により評価した．
その結果，清浄度については，洗髪前の汚染度が10,000RLU以上の場合，湯洗いの有無にかかわらず洗髪後のATP値は低下していたが，10,000RLU以下の場合，湯洗いの有無にかかわらず，洗髪後のATP値は上昇していた．洗髪後のATP値の低下は，汚れが洗い流されたことが考えられ，上昇は毛孔に存在する細菌が頭皮表面に湧出したことが考えられた．このことから，洗髪実施の判断にはATP値を活用できることが示唆された．
快適さについては，予備洗いに湯洗いをした方が快適であることが明らかになった．
雑誌名
福岡県立大学看護学研究紀要
巻
6
号
1
ページ
35 - 39
発行年
2008-12-26
ISSN
1348-8104
書誌レコードID
AA12318716
カウンタ
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洗髪技術のエビデンスに関する研究 ～予備洗いの有無による清浄度と快適性の検討～
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