@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000091, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji and SATO, Shigemi and 佐藤, 繁美}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Sep}, note = {福岡県立大学人間社会学部3年次に開講されている「データ処理とデータ解析Ⅱ」の教育効果を多変量解析の基礎知識の理解度、多変量解析の統計解析ツールの操作とデータ分析のスキルの習得度、グループワークの教育効果等の観点から考察した。  多変量解析における分析目的、分析手法の説明については、「データ処理とデータ解析Ⅱ」受 講後に、量的データの分析では76%以上、質的データの分析では、71%以上が、説明が「できる」又は「少しできる」と回答した。一方、量的データ、質的データの多変量解析の専門用語につい ては、説明が「できる」又は「少しできる」と回答した比率が66%以上であった。多変量解析の統計解析ツールを使った多変量解析全般については、「データ処理とデータ解析Ⅱ」受講後に、「十 分できる」又は「少しできる」と回答した比率が71.4%であった。  グループワークが、多変量解析の知識や統計解析ツールを使うスキルの獲得に役に立った傾向はみられたものの、グループワークの有益性と多変量解析の知識や統計解析ツールを使うスキルの獲得との間には統計的に有意な関連性は認められなかった。}, pages = {63--79}, title = {福岡県立大学人間社会学部における多変量解析に関する統計演習の教育効果(2015年)}, volume = {25}, year = {2016}, yomi = {イシザキ, リュウジ and サトウ, シゲミ} }