@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000090, author = {河野, 高志 and KOHNO, Takashi}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Sep}, note = {本稿では、日本のソーシャルワークにおけるケアマネジメントの実施状況を把握し、多分野でのケアマネジメントの特徴やそれぞれの違いを明らかにすることを目的に、アンケート調査を行った。調査対象は、全国の児童相談所、福祉事務所、地域包括支援センター、障害福祉サー ビス事業所、社会福祉協議会、病院(精神科除く)、病院(精神科中心)から1000件を無作為で 抽出し、有効回答は498件であった。  調査結果からは、ケアマネジメントの展開枠組みを構成する2つの因子(第1因子「サービス提供システムの改善・向上・開発」、第2因子「利用者へのサービスの調整・活用・提供」)が 明らかになった。また、20項目からなるケアマネジメント内容の実施状況について各分野での比較を行ったところ、実施状況が高い分野(障害福祉サービス事業所、地域包括支援センター、社会福祉協議会)と低い分野(児童相談所、福祉事務所、医療機関)やそれらの特徴がわかった。}, pages = {51--61}, title = {日本のソーシャルワークにおけるケアマネジメント展開の状況(2)展開内容の枠組みと分野ごとの比較}, volume = {25}, year = {2016}, yomi = {コウノ, タカシ} }