@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000076, author = {吉岡, 和子 and YOSHIOKA, Kazuko}, journal = {福岡県立大学心理臨床研究 : 福岡県立大学心理教育相談室紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、「プレ・ミーティング」「グループの共同ファシリテーション」「ポスト・ミーティング」の3つの時間(野島、2011)に「グループ・スーパーヴィジョン」を加えたファシリテーター養成方法について、吉岡(2015)に引き続き、質的に検討したものである。 グループ・スーパーヴィジョンは、客観的に振り返りができる、新たな発見やより広い視点からグループを振り返りができる、ポスト・ミーティングよりも自分自身の体験を深められる、自分自身の体験だけでなく参加されている母親についての理解もさらに深められる機会として機能したようである。また、スタッフが安心してグループ運営に取り組めたり、グループ体験をしやすくなったりするメリットがあったと考えられる。グループ・スーパーヴィジョンは、プレ・ミーティング及びポスト・ミーティングと循環的に相互に作用しながらグループ体験の学びを促進したと考えられる。}, pages = {49--67}, title = {グループ・ファシリテーターの養成方法の検討-発達障がいの子どもを育てる親グループでの体験報告を通して-}, volume = {8}, year = {2016}, yomi = {ヨシオカ, カズコ} }