@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000064, author = {吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 青野, 広子 and AONO, Hiroko and 田中, 美樹 and TANAKA, Miki and 宮城, 由美子 and MIYAGI, Yumiko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {筆者らは,2014年に学生が子どもとのコミュニケーションや生活援助を学ぶことができるように赤ちゃん先生プログラムを導入した.今回,バイタルサイン測定・身体計測の小児看護学演習に赤ちゃん先生プログラムを取り入れ,学生アンケートと技術チェックリストから演習の効果を検討した.その結果,学生は既習知識を活かして演習に臨んでいた.演習での身体計測の実施率は平均92.2%であったが,バイタルサイン測定の実施率は平均75.8%と低かった.学生は子どもへの実際の技術提供の難しさを体験する学習により,バイタルサイン測定や身体計測を行う際の「子どもの特徴」や「小児看護技術の特徴」,「小児看護の対象としての母親」の存在等を学んでいた.学生にとっては,充実した時間であった反面,思うようにうまくできなかったことから自分の技術の未熟さ・技術習得の必要性を実感する体験ともなった.赤ちゃん先生プログラムを活用した小児看護技術演習は,知識を子どもに合わせて応用し実践する能力を育成するための演習として効果的であったと考える.}, pages = {81--90}, title = {赤ちゃん先生プログラムを取り入れた小児看護技術演習の効果}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {ヨシカワ, ミオ and アオノ, ヒロコ and タナカ, ミキ and ミヤギ, ユミコ} }