@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000636, author = {田中, 美樹 and TANAKA, Miki and 吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 吉田, 麻美 and YOSHIDA, Asami and 中原, 雄一 and NAKAHARA, Yuichi and 杉野, 寿子 and SUGINO, Hisako and 池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Mar}, note = {2021年に実施した小児病棟における看護師と保育士の協働・連携に関する全国調査の中で、新型コロナウイルス感染拡大による様々な制限を余儀なくされた小児病棟において、入院中の子どもたちの生活を守る上での困難感に関する自由記述について、質的データ分析ソフトMAXQDA2022を用い分析した。その結果、「面会」「制限」「プレイルーム」「こども・患児」「家族・きょうだい」「ストレス」「さみしさ」など16カテゴリーが抽出された。感染予防のための面会やプレイルーム使用などの「制限」が、子どもの入院環境や精神面に影響し、「ストレス」や「さみしさ」につながっていることが示された。  このような制限下で、看護師や保育士はそれぞれの専門的な立場から、面会方法や遊びの工夫などを試行錯誤しながら、子どもの入院生活を支え、子ども権利擁護や家族支援に努めていることが分かった。}, pages = {85--93}, title = {新型コロナウイルス感染症拡大による入院中の子どもを支える上での看護師と保育士の困難感}, volume = {31}, year = {2023}, yomi = {タナカ, ミキ and ヨシカワ, ミオ and ヨシダ, アサミ and ナカハラ, ユウイチ and スギノ, ヒサコ and イケダ, タカヒロ} }