@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000621, author = {柴田, 雅博 and SHIBATA, Masahiro and 増滿, 誠 and MASUMITSU, Makoto and 中本, 亮 and NAKAMOTO, Ryo}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Mar}, note = {2020年の新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延後、緊急事態宣言などを受け、大学でのオンライン授業が急速に広まってきた。当初は授業実施そのものが喫緊の課題であったが、しだいにオンライン授業の教育効果を検討し、継続すべきかを議論する段階になっている。その中で、授業を実施する教員だけでなく、実際に受講する学生の視点からオンライン授業の効果を調査するべく、いくつかの形態(オンデマンド型およびリアルタイム双方向型)で模擬授業を実施し受講者に受講に関するアンケート調査を行った。オンデマンド型授業では、教員が顔出しをして説明する授業動画を使ったものが受講者の理解度が高いことが分かった。また時間や場所に縛られずに受講できること、繰り返し受講がしやすいことを大きな利点と感じていることが分かった。リアルタイム双方向型授業では、アプリケーションの操作がやや難しいと感じているようだが、学生の理解に非常に効果的であることが分かった。教員や他の受講者とのコミュニケーションも進みやすくアクティブラーニングと親和性が高いことが分かった。}, pages = {47--57}, title = {受講者の視点を踏まえた効果的なオンライン授業の検討}, volume = {31}, year = {2023}, yomi = {シバタ, マサヒロ and マスミツ, マコト and ナカモト, リョウ} }