@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000615, author = {石村, 美由紀 and ISHIMURA, Miyuki and 佐藤, 繭子 and SATO, Mayuko and 道園, 亜希 and DOZONO, Aki and 小林, 香華 and KOBAYASHI, Kanoha and 久我, 美里 and KUGA, Misato and 内山, 絢佳 and UTIYAMA, Ayaka and 井浦, 碧 and IURA, Midori and 古川, 愛梨 and FURUKAWA, Airi}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {福岡県立大学大学院看護学研究科助産実践形成コースの講義「コミュニティ助産学演習」の2コマとして「産育習俗探索(フィールドワーク)」を取り入れた。助産師として産育習俗や神事を理解し、地域で生活する母子とその家族を支援するための方法を探索することを目的としている。  「産育習俗探索(フィールドワーク)」の場所を、福岡県内にある宇美八幡宮(福岡県糟屋郡宇美町)とし、学習した内容について報告する。なお今回の産育習俗探索(フィールドワーク)は福岡県立大学大学院看護学研究科助産実践形成コース1年生5名と助産学領域の教員3名の合計8名で行った。  助産師は、その生命に積極的に関わる職業であるがゆえ、その根底にある助産師魂の中で生命尊重および生命に対する畏敬の念を大切にするべきである。その一つとして産育習俗を理解することが重要であると考える。また、妊娠・出産・育児は身体および心理的影響を受けやすく、安産祈願やお宮参りなど、産育習俗は心理的安寧を生み、女性と子どもおよび家族が本質的にもっている能力を最大限に発揮させる原動力にもなりうる。産育習俗探索(フィールドワーク)において、助産学生が妊娠・出産・子育てに関する人々の願いを知り、また身近に触れることで、妊産褥婦の深い理解につながると考える。}, pages = {33--39}, title = {大学院助産師教育における産育習俗探索(フィールドワーク)の実践報告}, volume = {20}, year = {2023}, yomi = {イシムラ, ミユキ and サトウ, マユコ and ドウゾノ, アキ and コバヤシ, カノハ and クガ, ミサト and ウチヤマ, アヤカ and イウラ, ミドリ and フルカワ, アイリ} }