@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000614, author = {吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and TANAKA, Miki and 田中, 美樹 and 吉田, 麻美 and YOSHIDA, Asami and 中原, 雄一 and NAKAHARA, Yuichi and SUGINO, Hisako and 杉野, 寿子 and 池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {小児病棟での保育士と看護師の協働について、郵送による全国無記名自記式のアンケート調査を実施し、看護師427(回収率19.1%)、保育士76(回収率45.2%)から回答を得た。  看護師と保育士の協働に関する因子分析では、「子どもへの関わりの意思統一」が第一因子として抽出されたが、「保育の尊重」などの保育に関わる因子寄与率は低く、保育業務に対する看護師側の協働はあまり意識されていないことが示唆された。また、看護師と保育士の協働に対する認識には大きなズレがあることが明らかとなった。看護師との協働で困っている保育士の割合は看護師より多く、多忙や人員不足の他、対等性や保育への理解不足などが課題として生じていた。  入院中の子どもの健やかな成長発達には看護も保育も重要であり、互いの強みを活かした協働を行うためには看護に対する保育士側の協働だけではなく、看護師側の保育への協働もより充実していく必要がある。}, pages = {21--32}, title = {入院中の子どもを支える保育士と看護師の専門性を活かした協働 第2報 -協働の現状と課題-}, volume = {20}, year = {2023}, yomi = {ヨシカワ, ミオ and タナカ, ミキ and ヨシダ, アサミ and ナカハラ, ユウイチ and スギノ, ヒサコ and イケダ, タカヒロ} }