@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000613, author = {田中, 美樹 and TANAKA, Miki and 吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 吉田, 麻美 and YOSHIDA, Asami and 中原, 雄一 and NAKAHARA, Yuichi and 杉野, 寿子 and SUGINO, Hisako and 池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {目的 子どもが入院する施設の看護師と保育士が互いの専門性を活かした協働の必要性を検討するため、本稿では第1報として、保育士と看護師それぞれの業務内容の現状分析を行い、子どもの入院生活を支えるためのそれぞれの職種による傾向を考察する。 方法 日本小児科学会が指定する小児医療施設の中で、承諾の得られた80施設の小児病棟看護師および保育士に対して基本属性、日常の業務内容、看護師と保育士の協働等に関する質問紙調査を行った。 結果 業務内容の現状について因子分析の結果、10因子が抽出され、職種間で因子構造に差がみられたものもあった。因子間分析では、日常生活援助や病棟生活支援業務が相談業務、遊び支援やプレパレーション等の実施に影響していることが分かった。 考察 日常生活支援と遊び支援において、職種間による傾向や遊びの捉え方の差が明確となった。また、看護師の補助的役割を担っている保育士ほど、本来の専門性を活かした子どもとの関わりの実施ができていない状況にあり、お互いの専門性の理解の必要性が示唆された。}, pages = {9--20}, title = {入院中の子どもを支える保育士と看護師の専門性を活かした協働 第1 報 -業務内容の現状分析-}, volume = {20}, year = {2023}, yomi = {タナカ, ミキ and ヨシカワ, ミオ and ヨシダ, アサミ and ナカハラ, ユウイチ and スギノ, ヒサコ and イケダ, タカヒロ} }