@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000611, author = {井上, 奈美子 and INOUE, Namiko}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Oct}, note = {本稿は、地方大学が地域企業や団体と協力しあい、教育効果の高いインターンシップの開発を目指した実践報告である。扱うケースは、旧炭鉱地区にあるM大学で取り組まれている「低学年次プレ・インターンシップ」の教育プログラム開発である。対象はアルバイト経験などが乏しく、社会人との関った経験が浅い大学1・2年生である。M大学は地方都市に立地し、都市部と異なり受入先確保が難しい状況にある。そこで、インターンシップの前後の研修(事前事後研修)を含む一連の教育活動を1単位としてカリキュラムを設計し、半年間にわたって学びを深める工夫をしている。加えて大学の担当者は、受入先と協力しあい学生個々人の特性にあわせたカスタマイズプログラムを設計している。本稿は、地域連携インターンシップを通した学びの支援のあり方、実践から浮き彫りになった課題と対処法について議論し、地方の大学におけるインターンシップの教育開発に資することを目指すものである。}, pages = {129--141}, title = {地方大学における地域連携インターンシップ教育プログラムの開発}, volume = {31}, year = {2022}, yomi = {イノウエ, ナミコ} }