@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000609, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Oct}, note = {福岡県立大学人間社会学部で2020年度に開講されたプログラミングに関する科目「プログラミング概論」の教育効果をプログラミング言語の基礎的なスキルの習得状況に関する質問紙調査、eラーニング確認テスト等から考察した。  プログラミング言語の基礎的なスキルの習得については、各スキルのいずれについても受講前に比べて受講後の自己評価が有意に高く、授業での教育効果が認められた。しかし、受講後でも自己評価が低い項目が複数あり、プログラミングの基礎的なスキルの習得についての教育効果があったと認められるものの、スキルの定着には至ってはおらず、教育方法に課題が多いことがわかった。  授業は同期型と非同期型を組み合わせたオンライン授業で行った。授業形式の良い点として、自分の都合の良い時に閲覧できた点、わかりにくいところは何度も繰り返し閲覧できる学習できた点、周りが気にならず自分のペースで学習を進めることができた点などが挙げられた。問題点として、課題が多い、目や腰が疲れるなど身体的負担、孤独感などが挙げられた。}, pages = {103--113}, title = {福岡県立大学人間社会学部におけるプログラミング教育の教育効果(2020年度)}, volume = {31}, year = {2022}, yomi = {イシザキ, リュウジ} }