@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000602, author = {川井, 大暉 and KAWAI, Daiki and 本郷, 秀和 and HONGO, Hidekazu}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Oct}, note = {高齢期は個人差があるものの、身体的には老化に伴う体力低下や健康障害、社会的には退職による経済力の減少や孤立感等が生じやすい時期となる。つまり、喪失体験が発生しやすい時期であり、それに伴うQOLの低下が懸念される。そこで本稿では、はじめにQOLの捉え方について紹介し、主にWHOのQOL評価尺度を手掛かりに、高齢期に生じやすい変化とQOLの関係を考察した。結果、QOLには様々な捉え方があり、概念の固定化が困難な状況がうかがえた。しかし、WHOのQOL評価尺度と高齢期の変化との関係では、主に健康問題から派生するQOLの低下が課題となりやすいことが推測された。}, pages = {17--29}, title = {QOLと高齢期の変化に関する一考察}, volume = {31}, year = {2022}, yomi = {カワイ, ダイキ and ホンゴウ, ヒデカズ} }