@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000595, author = {鬼塚, 香 and ONITSUKA, Kaori and SUMITOMO, Yuji and 住友, 雄資}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では、2021年度「精神保健福祉演習」で新たに取り入れた「なりきりプレゼンテーション」の内容とその成果および課題について述べた。「なりきりプレゼンテーション」は、①主体的に調べること、②発表に取り組む姿勢や具体的方法について学ぶこと、③精神障害者の理解を深めること、を目的に実施した。精神障害者に関する十分な事前学習を経て準備を行うこと、問題解決ではなく精神障害者の生活の実際を丁寧に描くことに焦点を当てること、を学生たちに理解してもらうことには時間を要したが、4回の授業を通して学生たちは当初の目標を一定程度達成した。一方、プレゼンテーションのふりかえりについて課題が見つかった。プレゼンテーションの時間配分や評価シートの見直しによる時間の確保や、学生がもつ批判的思考への抵抗感の低減に、今後取り組んでいく必要がある。}, pages = {77--85}, title = {2021年度教育実践報告「精神保健福祉演習」 -「なりきりプレゼンテーション」導入の効果と課題-}, volume = {30}, year = {2022}, yomi = {オニツカ, カオリ and スミトモ, ユウジ} }