@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000059, author = {山下, 清香 and YAMASHITA, Kiyoka and 尾形, 由起子 and OGATA, Yukiko and 小野, 順子 and ONO, Junko and 手島, 聖子 and TESHIMA, Seiko and 楢橋, 明子 and NARAHASHI, Akiko and 迫山, 博美 and SAKOYAMA, Hiromi}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {我が国は急激に高齢化が進行しており,地域包括ケアシステムの構築を推進している.介護予防に関わる住民組織や福祉関係者に対する保健師の支援を検討するため,高齢者サロンの世話役と指導員がもつサロン活動と地域の健康課題についての認識を明らかにした.対象はA 町高齢者サロンの世話役9名及び指導員10名で,サロンの意義及び課題,高齢者が最期まで住み慣れた地域で暮らせるために必要なこと等について半構成面接を実施した.  世話役と指導員が考える高齢者サロンの意義は,参加者の介護予防と地域住民のつながりをつくるきっかけであり,指導員は地域福祉活動の入り口としても捉えていた.サロンの課題は,介護予防効果が期待できるプログラムの充実強化,住民主体の運営の促進,サロン活動を通した地域活動の促進であった.  保健師は,介護予防と地域づくりに問題意識をもつ世話役住民や指導員と連携し,サロン活動を通した介護予防活動の推進と住民の在宅生活に対するニーズの顕在化,地域包括ケアシステムの構築の推進に取り組むことが必要である.}, pages = {35--49}, title = {地域の介護予防活動の推進における保健師の役割について ―高齢者サロンの世話役及び指導員の認識から―}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {ヤマシタ, キヨカ and オガタ, ユキコ and オノ, ジュンコ and テシマ, セイコ and ナラハシ, アキコ and サコヤマ, ヒロミ} }