@misc{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000586, author = {佐藤, 繭子 and SATO, Mayuko}, month = {Mar}, note = {保健師の卒後教育でも特に母乳育児支援にテーマを絞り、保健師が求める母乳育児支援に関する卒後教育の内容を検討し、卒後教育で求められている学習形態・学習内容の現状を明らかにすることを目的として、九州圏内の保健所(249カ所)の母子保健部門で勤務している保健師250名を対象に、WEB上でのアンケート調査を実施した。90名から回答が得られ、回収率は36%であった。母乳育児支援に関する方針として「ない」と回答したものが8割を超え、「母乳を勧めるのではなく母親の意向に添うようにしている」保健師が多いことがわかった。また、保健師が求める母乳育児支援に関する教育内容としては、「母乳分泌が少ない母親への支援」や「体重減少時の補足の適応」、「乳腺炎・乳房トラブルへの対応」など、産後の支援としてすぐに役立つ、支援と直結する知識を求めていた。平日の昼間に、少人数のグループ形式で研修を希望する者が多く、今後保健師向けの学習会を開催できるようプログラムを作成していく。}, title = {保健師における卒後母乳育児支援教育の現状}, year = {2022}, yomi = {サトウ, マユコ} }