@misc{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000579, author = {村山, 浩一郎 and MURAYAMA, Koichiro and 石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji and 美谷, 薫 and MITANI, Kaoru and 柴田, 雅博 and SHIBATA, Masahiro and 尾形, 由起子 and OGATA, Yukiko and 櫟, 直美 and ICHIKI, Naomi and 山下, 清香 and YAMASHITA, Kiyoka and 小野, 順子 and ONO, Junko and 猪狩, 崇 and IGARI, Takashi and 中村, 美穂子 and NAKAMURA, Mihoko}, month = {Mar}, note = {わが国では高齢化に伴い要介護高齢者の増加がさらに加速する事が見込まれている。国は介護や医療が必要な高齢者が住み慣れた地域での生活を継続できるよう地域包括ケアシステムの構築を目指している。地域包括ケアシステムの構築を担う自治体に対して保健医療福祉のデータ分析に基づく地域特性に応じた事業展開を求めている。本研究の目的は、地域包括ケアシステムにおける保健医療福祉サービスの提供体制の構築に向けて、地域の実情や特性に応じた戦略の意思決定につながる地域診断モデルを提示する事である。本研究では、地域の健康指標や保健医療福祉に関連する社会資源の可視化、偏在や過不足等を検討する為にGIS(地理情報システム)を活用した地域診断モデルの開発を試みる。研究期間は2年間で、下記【研究1】〜【研究5】を実施する。  【研究1】共同研究を実施する自治体との合意形成・協同体制構築  【研究2】GIS(地理情報システム)を活用した保健医療福祉データ分析による地域の実態分析  【研究3】地域の人々の健康状態と地域の社会資源分析及び可視化に基づく健康問題の同定  【研究4】分析結果に基づく戦略の意思決定と健康問題解決のための計画策定  【研究5】一連のプロセスを整理し、汎用可能な新しい地域診断モデルの開発  1年目は、【研究1】、【研究2】を実施した。【研究1】自治体との合意形成と協同体制の構築では、自治体へのヒアリング等を行い候補となる自治体を選定した。自治体の首長及び高齢者の保健医療福祉関連部署に対する研究説明会、意見交換等を重ね合意形成に至った。また、協同体制の構築では、共同研究の窓口となる主管課を決定し、事前に研究プロトコールの各段階での役割分担を行った。個人情報を含むデータの提供に関しては、地域住民の方々への周知し、研究協力に対する意思表示の機会を確保し、データの匿名化処理を行った上で実施した。次年度、データ分析計画に基づき可視化、分析を行う。}, title = {地域包括ケアシステム構築に向けた保健医療福祉データのGIS分析による地域診断モデルの開発}, year = {2022}, yomi = {ムラヤマ, コウイチロウ and イシザキ, リュウジ and ミタニ, カオル and シバタ, マサヒロ and オガタ, ユキコ and イチキ, ナオミ and ヤマシタ, キヨカ and オノ, ジュンコ and イガリ, タカシ and ナカムラ, ミホコ} }