@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000577, author = {小野, 順子 and ONO, Junko and 山下, 清香 and YAMASHITA, Kiyoka and 中村, 美穂子 and NAKAMURA, Mihoko and 中本, 亮 and NAKAMOTO, Ryo and 櫟, 直美 and ICHIKI, Naomi and 田中, 美樹 and TANAKA, Miki and 吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 吉田, 麻美 and YOSHIDA, Asami and 尾形, 由起子 and OGATA, Yukiko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {自然災害が頻発する日本では、在宅療養者は災害時に在宅療養継続困難となるリスクが高い。本研究は、訪問看護ステーションの看護師を対象に在宅療養における災害対策の現状と課題を明らかにするためインタビュー調査を実施した。  災害対策の取り組みの課題として、災害時マニュアル作成・活用、関係機関との連携、個人情報保護、災害時対応、訪問看護師の力量形成、災害への無関心などが明らかになった。  関係機関との連携に関する課題は、平常時の情報共有・意見交換、連携体制の構築、災害時の連携などが挙げられた。  訪問看護ステーションが単独で可能な取り組みは限られており、県内のステーションで組織される協議会や連携強化事業等の取り組みの中で、広域での情報共有や役割分担、同業者や多機関との連携体制の構築が試みられていた。このような取り組みを行政が主体となって実施し、県内のステーションの連携体制を強化する事で各ステーションが抱える課題解決にもつながることが期待される。}, pages = {123--132}, title = {A県における訪問看護ステーションの災害対策の現状と課題 -災害時の在宅療養継続に向けて-}, volume = {19}, year = {2022}, yomi = {オノ, ジュンコ and ヤマシタ, キヨカ and ナカムラ, ミホコ and ナカモト, リョウ and イチキ, ナオミ and タナカ, ミキ and ヨシカワ, ミオ and ヨシダ, アサミ and オガタ, ユキコ} }