@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000057, author = {江上, 千代美 and EGAMI, Chiyomi and 田中, 美智子 and TANAKA, Michiko and 柏原, やすみ and KASHIWABARA, Yasumi and 田中, 美樹 and TANAKA, Miki and 吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 青野, 広子 and AONO, Hiroko and 宮城, 由美子 and MIYAGI, Yumiko}, month = {Mar}, note = {目的:新卒看護師へ効果的な看護技術教育を行う際の教育内容と方法を考案するための基礎データとして,新卒看護師を対象に輸血の準備に関する看護技術教育を行い,その前後の行為と眼球運動を比較し,新卒看護師の変化から課題を検討する. 方法:新卒看護師を対象に,「輸血の準備」に関する看護技術教育を実施した.その前後にアイマークレコーダー(EMR-9)を使用して,看護技術開始から終了までの時間,見た個所,見た個所数,見た時間を測定した.解析はD-Factory およびD-Target(nac)を用いて行った. 結果:看護技術教育後は看護技術教育前と比較して,看護技術開始から終了までの時間の短縮,見た個所数の増加,見た時間の短縮が認められた.その一方,看護技術教育前後に関わらず,輸血の準備に必要のない個所も見ていた. 考察:看護技術教育の内容には,根拠となる知識提供が多く含まれている一方で,上手くできなかった場合の対応方法が含まれていなかった.眼球運動には判断や意図が含まれているために,今後の看護技術教育では一連の行為の動作ごとに,「何のために,どこを見るのか,どのように行為するか」「一つの行為を完成して,次の行為に移る」「上手くいかなかった場合の対応」について思考させることの必要性が示唆された.}, pages = {21--24}, title = {新卒看護師に対する輸血の準備に関した看護技術教育前後の変化―眼球運動指標による評価―}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {エガミ, チヨミ and タナカ, ミチコ and カシワバラ, ヤスミ and タナカ, ミキ and ヨシカワ, ミオ and アオノ, ヒロコ and ミヤギ, ユミコ} }