@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000568, author = {吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 吉田, 麻美 and YOSHIDA, Asami and 平塚, 淳子 and HIRATSUKA, Junko and 中村, 美穂子 and NAKAMURA, Mihoko and 大場, 美緒 and OBA, Mio and 小野, 順子 and ONO, Junko and 猪狩, 崇 and IGARI, Takashi and 山下, 清香 and YAMASHITA, Kiyoka and 田中, 美樹 and TANAKA, Miki and 櫟, 直美 and ICHIKI, Naomi and 尾形, 由起子 and OGATA, Yukiko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルス感染症によって、在宅医療・訪問看護を取り巻く環境は一変した。そこで、コロナ禍で訪問看護が直面した困難と対応、課題を明らかにするため、A県の訪問看護ステーションへ半構造化面接による調査を行った。  複数の訪問看護ステーションでは、面会制限や通所サービス休止などにより利用者数や看取りが増加した。 利用者はADLの低下や認知症の進行等があり、家族ともに不安や心身の負担が増していた。訪問看護師は、PPE確保に奔走し、徹底した組織的・運営管理的な感染予防策やICTの活用、勤務調整、他職種・他機関との連携など対応を講じたが、業務が煩雑化したり情報共有が十分行えない課題が生じていた。在宅看取りの満足度は高く、コロナ禍での訪問看護の強みとなっていた。  コロナ禍の経験により感染対策とスムーズなICT活用による情報共有のさらなる充実が災害対策としても必要な課題であることが明らかとなった。}, pages = {45--55}, title = {新型コロナウイルス感染拡大下における訪問看護ステーションの困難と対応}, volume = {19}, year = {2022}, yomi = {ヨシカワ, ミオ and ヨシダ, アサミ and ヒラツカ, ジュンコ and ナカムラ, ミホコ and オオバ, ミオ and オノ, ジュンコ and イガリ, タカシ and ヤマシタ, キヨカ and タナカ, ミキ and イチキ, ナオミ and オガタ, ユキコ} }