@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000559, author = {井手, 裕子 and IDE, Yuko and SANO, Mayuko and 佐野, 麻由子}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Oct}, note = {近年、ドキュメンテーションが子供の姿を理解するツールとして注目を集めている。しかし、その方法は試行錯誤している状況である。本研究では、2020年度後期の福岡県立大学大学院人間社会学研究科子ども教育専攻の授業「子育ての社会学」の授業で、受講生の一人が企画・運営している自然体験活動にてドキュメンテーションの作成と振り返りを行い、課題や効果について検証した。その結果、ドキュメンテーションにより保育の質の向上が期待できることや、PDCAサイクルの手段としてドキュメンテーションの活用が見込めることが分かった。また、着目するポイントの具体化がドキュメンテーションの質の向上に重要であることも分かった。一方で、時間や手間がかかる、活動目的・記録する視点の明確化をするにあたってファシリテーター的なスキルが必要だという課題も明らかになった。}, pages = {169--179}, title = {子育ての社会学:授業での成果報告 ドキュメンテーションを行うまでのプロセスに関する考察}, volume = {30}, year = {2021}, yomi = {イデ, ユウコ and サノ, マユコ} }