@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000558, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji and SATO, Shigemi and 佐藤, 繁美}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Oct}, note = {福岡県立大学人間社会学部で開講された多変量解析に関する統計演習科目「データ処理とデータ解析Ⅱ」の教育効果を、多変量解析の専門用語の理解度、多変量解析のスキルの習得度に関する受講生の自己評価により考察した。  2020年度のオンライン授業による統計演習と2019年度の面接授業による統計演習との教育効果を比較・検証した。その結果、2019年度の面接授業に比べて多変量解析の専門用語の理解度、多変量解析のスキルの習得度に、受講生の自己評価の上昇が見られた。多変量解析のスキルの習得度については、多数の項目において統計的に有意な差も認められた。  2020年度のオンライン授業の実施形式の良かったと思える点として「録画を含む講義資料を自分の都合の良い時に閲覧でき、学習できた」86.8%、「講義資料(録画)のわかりにくいところは、止めたり、何度も繰り返し閲覧できるので理解が深まった」57.9%等の回答が多く、阻害要因として、「課題が多い」65.8%、「目や腰が疲れるなど身体的負担」31.6%等の回答が多かった。}, pages = {155--168}, title = {同期型・非同期型オンライン授業による多変量解析に関する統計演習の教育効果(2020年度)}, volume = {30}, year = {2021}, yomi = {イシザキ, リュウジ and サトウ, シゲミ} }