@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000541, author = {鬼塚, 香 and ONITSUKA, Kaori and SUMITOMO, Yuji and 住友, 雄資}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は、2020年度「精神保健福祉演習」の教育実践報告である。特に、精神保健福祉士による支援の基本である「心理情緒的支援」の学習について振り返った。新型コロナウイルス流行の影響を受け、LMS上と対面という2つの方法で演習を行った。LMS上では教員の指示の意図が伝わらず、学生はクライエントの主訴に捕らわれ、なんとか解決しようとする面接を続けた。目標達成の見込みがたたないためLMS上での授業継続を一旦中断し、対面授業の開始後に再び取り組んだ。対面授業では、丁寧な準備のあと面接ロールプレイを行った。すると、クライエントをどう理解し、面接を進めるかを学生が考え始め、支援に対する理解が深まった。面接ロールプレイだけでなく授業においても、インタラクティブなコミュニケーションが積み重なり、学生と教員がお互いに理解が深まったことが、授業の目標達成度に影響を与えたと考える。}, pages = {203--214}, title = {2020年度教育実践報告「精神保健福祉演習」―「心理情緒的支援」を学生が理解するまで―}, volume = {29}, year = {2021}, yomi = {オニツカ, カオリ and スミトモ, ユウジ} }