@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000534,
 author = {秋竹, 純 and AKITAKE, Jun and 本郷, 秀和 and HONGO, Hidekazu},
 issue = {2},
 journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要},
 month = {Mar},
 note = {本研究の目的は、高齢者介護施設での虐待発生要因として挙げられる「職員のストレスや感情コントロール」に着目し、「介護付有料老人ホーム」勤務者のケア意識やストレス、バーンアウト傾向について調査を行った上で、「一次予防」に向けた手掛かりを得ることである。調査対象者は、「特定施設入居者生活介護」に指定される介護付有料老人ホームに所属する介護福祉士資格を所有する管理者と介護主任相当者とした。調査はアンケート用紙を用いた郵送調査を実施した中から、管理者と介護主任相当者に絞り考察を行った。回収数（介護福祉士有資格/全体数）は管理者（47/109名）、介護主任相当者（64/85名）であった。結論として、介護付有料老人ホームに勤務する介護福祉士からみたケア意識とストレス状況は、⑴介護主任相当者は不安を抱えやすい状況にある、⑵管理者はバーンアウト（情緒的消耗感）の傾向が高い、⑶管理者は職員とのケア意識の違いを感じていることが挙げられた。},
 pages = {123--130},
 title = {介護付有料老人ホームに勤務する介護福祉士からみたケア意識とストレス状況―管理者と介護主任相当者が抱える虐待予防に向けた課題―},
 volume = {29},
 year = {2021},
 yomi = {アキタケ, ジュン and ホンゴウ, ヒデカズ}
}