@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000523, author = {佐藤, 繭子 and SATO, Mayuko and 鳥越, 郁代 and TORIGOE, Ikuyo}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {2019年9月に西オーストラリア州(WA)で唯一の高度女性専門病院であるキングエドワード記念病院(KEMH)を訪問した。  豪州では帝切予定の妊婦や出産後すぐに退院する母子への助産師やチャイルドヘルスナースと連携した支援など特徴的なものも多い。KEMHは西オーストラリア州で唯一の女性専門高度専門病院であり、既往帝切妊婦に対応できるNBAC Clinicが設置されている施設である。ここでは助産師がメインで妊婦健診を実施し、既往帝切後の経腟分娩トライアルを希望している妊婦とのカウンセリングも行っている。帝切出産準備クラスではパートナーが参加しやすい時間帯に設定しており、実際に妊婦が入る手術室や回復室の見学が行われていた。授乳サポートセンターは、国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)が電話やテレビ電話などを使い母親の相談に無料で応じており、WAにおける母乳育児の相談拠点であった。}, pages = {37--44}, title = {西オーストラリア州における妊産婦支援~帝王切開準備教育・母乳育児支援に焦点を当てて~}, volume = {18}, year = {2021}, yomi = {サトウ, マユコ and トリゴエ, イクヨ} }