@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000520, author = {尾形, 由起子 and OGATA, Yukiko and 小野, 順子 and ONO, Junko and 山下, 清香 and YAMASHITA, Kiyoka and 櫟, 直美 and ICHIKI, Naomi and 眞埼, 直子 and MASAKI, Naoko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】終末期まで在宅療養を希望する地域住民に対する意思決定に必要な支援内容の検討である。 【方法】意思決定に必要な支援内容の検討と支援内容について質問紙調査(量的調査)を行った。質問紙は、在宅医療に関わる専門職12名の協力を得て作成した。質問紙調査は、A県内訪問看護師3029名を対象に実施し因子構造と信頼性を検討した。 【結果】在宅療養選択の意思決定支援項目(14項目)の内容(全項目)を質問紙とし採用した。調査は1182名から回答を得た。分析により構成概念は2因子に分かれ、クロンバックα信頼係数は0.76であり信頼性が確認できた。下位尺度の相関係数は0.58であり相関が認められた。外的基準とした「医療介護福祉の地域連携尺度」との相関係数は0.27であった。 【考察】入院機関と在宅医療の関係者による意思決定支援内容の確認と訪問看護師のみの因子構造の検討であった。今後は、当事者である地域住民と多職種が協働で検討を重ねる必要がある。}, pages = {13--20}, title = {多職種による終末期までの療養生活に対する意思決定支援内容の検討}, volume = {18}, year = {2021}, yomi = {オガタ, ユキコ and オノ, ジュンコ and ヤマシタ, キヨカ and イチキ, ナオミ and マサキ, ナオコ} }