@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000514, author = {鬼塚, 香 and ONITSUKA, Kaori and SUMITOMO, Yuji and 住友, 雄資}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Oct}, note = {本稿は、2019年度前期に実施した「精神保健福祉演習」の教育実践報告である。前年度の教育実践で明らかにした課題を確認し、どのような修正や工夫を加えながら本演習を展開したか、その内容を振り返った。前年度の課題のうち、「正確に記録を取る」、「その記録を適切なプロセスで解釈する」ことの意味、「提示された事例の文字化されていない背景等を考えたり、その事例に取り組む際に必要な知識や段取りを考えたりする」ことの必要性については、学生が理解したと考える。しかし、精神保健福祉士としての実践力を獲得する演習を展開するためには、支援を「実施する」力に先立ち、事例に関して「気づく」「想像する」「考える」力をまず身につけるための取り組みが必要であることが分かった。また、演習の内容を充実させるためには、学生が「精神障害」「精神障害者」に関する具体的イメージを持つことが必要であることが分かった。}, pages = {81--90}, title = {2019年度教育実践報告「精神保健福祉演習」―充実した演習を行うための前提と準備―}, volume = {29}, year = {2020}, yomi = {オニツカ, カオリ and スミトモ, ユウジ} }