@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000512, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji and SATO, Shigemi and 佐藤, 繁美}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Oct}, note = {福岡県立大学人間社会学部で開講された統計処理演習科目「データ処理とデータ解析Ⅱ」の教育効果を多変量解析の専門用語の理解度、多変量解析のスキルの習得度、eラーニング確認テストの教育効果等の観点から考察した。  多変量解析に関する知識について、受講後に「大きく増えた」又は「やや増えた」と回答した比率は97.1%、多変量解析のスキルについて、受講後に「大きく向上した」又は「やや向上した」と回答した比率が94.1%であった。多変量解析に関する知識の定着を図るため2017年度から導入したeラーニング確認テストの各回の達成度が2018年度の80.1%から86.8%に上昇した。受講生の多変量解析に関する専門用語の理解度に関して、2019年度と2018年度との間に有意水準5%で有意な差が認められた。  授業の各回でのアンケート、受講前後の多変量解析の各専門用語、統計解析ソフトの項目別操作スキルに関する受講生の自己評価から、授業の課題や改善点を見出した。}, pages = {59--72}, title = {福岡県立大学人間社会学部における多変量解析に関する統計演習の教育効果(2019年度)}, volume = {29}, year = {2020}, yomi = {イシザキ, リュウジ and サトウ, シゲミ} }