@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000505, author = {柳谷, 学 and YANAGITANI, Gaku}, journal = {福岡県立大学心理臨床研究 : 福岡県立大学心理教育相談室紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、食事中に立ち歩く女児を持つ母親に対してビデオフィードバックを用いたペアレントトレー ニングを実施した事例から、母親や女児の行動変容が見られた経過やビデオフィードバックの有用性について考察した。従来のペアレントトレーニングのような記録や宿題の取り組みと比べ、ビデオフィードバックは、機材さえ準備が可能であれば簡単に行うことができ、クライエントの負担軽減に繋がる。セラピ ストとしても、ビデオの映像を受け取ることで、課題場面の様子を何度もチェックすることができ、母親とともにその場面を振り返ることで、母親のどの行動がよいかを直接的にフィードバックすることができるといった有用性があるといえる。また、本事例によって、定型発達児を持つ親に対しても、ビデオフィードバックを用いたペアレントトレーニングの効果も示唆された。}, pages = {39--45}, title = {未就学の定型発達児を持つ母親に対するビデオフィードバックを用いたペアレントトレーニング}, volume = {12}, year = {2020}, yomi = {ヤナギタニ, ガク} }