@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000492, author = {中井, 裕子 and NAKAI, Yuko and 笹山, 万紗代 and SASAYAMA, Masayo and 政時, 和美 and MASATOKI, Kazumi and 松井, 聡子 and MATSUI, Satoko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】成人急性看護学実習時に提出した手術室実習記録に記載された学びに関連した記述から、学生の学びや感じた内容を把握する。 【方法】手術室実習記録から学びの内容などが含まれる文章を抽出しデータとし、類似性・相違性により分類・結合し、サブカテゴリー化・カテゴリー化し、その内容を検討した。 【結果】分析の結果、148データが抽出され、43サブカテゴリー、10カテゴリー「印象に残った手術室看護師の姿」「合併症予防」「安全」「確認の重要性」「心理的援助」「患者への配慮」「連携」「手術室看護師の専門性」「実体験に基づく知識の獲得」「継続看護」が抽出された。 【考察】本実習の学びのポイントと一致した6カテゴリーは、見学前日までに目標・学習計画を学生が立案し、教員の助言を得ることで学生自身が見学のポイントを把握して見学実習に臨むことができたためと考える。学びのポイントと異なる「印象に残った手術室看護師の姿」「心理的援助」「患者への配慮」は、学生の主体的な学びの結果であると考える。}, pages = {71--77}, title = {手術室見学実習における看護学生の学び}, volume = {17}, year = {2020}, yomi = {ナカイ, ユウコ and ササヤマ, マサヨ and マサトキ, カズミ and マツイ, サトコ} }