@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000476, author = {中原, 雄一 and NAKAHARA, Yuichi and 池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Sep}, note = {本稿では、幼児期における運動・スポーツ活動を自治体としてどのような取り組みを行っているかについて、福岡県嘉麻市と愛知県東郷町の2つの自治体を訪問し、担当者からのインタビューをもとに検討した。  調査した結果、本稿で対象とした両自治体共に全国的にみて成功している事例であることがうかがえた。両自治体に共通することとして、首長が幼児期における運動・スポーツ活動の重要性を理解し、政策課題の上位に位置付けており、そのため行政における仕組みが構築され、取り組みのための環境が整っていることが成功の要因であることが明らかとなった。  全国的にみても、自治体として幼児期の運動・スポーツ活動に力を入れているところはまだ多くないと思われる。そのため、まずは幼児期における運動・スポーツ活動の重要性について子どもに携わる保育者や保護者はもちろん、首長をはじめとする自治体の関係者など、多くの人に理解してもらうことが大切であると考えられる。}, pages = {27--35}, title = {幼児期を対象に運動・スポーツ活動の取り組みを行っている自治体の特徴}, volume = {28}, year = {2019}, yomi = {ナカハラ, ユウイチ and イケダ, タカヒロ} }