@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000473, author = {中山, 政弘 and NAKAYAMA, Masahiro and 中津濱, 瑠美 and NAKATSUHAMA, Rumi}, journal = {福岡県立大学心理臨床研究 : 福岡県立大学心理教育相談室紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、巡回相談の回数不足や相談内容の共有の困難さ、保育者の巡回相談員への依存といった、巡回相談を行う上での課題に対して、方法の工夫を行ったコンサルテーションを実施し、コンサルティである保育者がクライエントへの保育上の困り感に対して、対応方法を考えやすいようにクライエントの捉え方を協議しながらも自分なりの対応方法を考えて実践するという形式で進めて行った。その結果、コンサルタントのコメントとの機能的に一致した内容でコンサルティである保育者が取り組んだ対応方法によって、クライエントである子ども達の行動は変化していった。このコンサルテーションは園の規模が異なる状況でも有効に働いたが、それぞれの園の実情に合わせた進め方を行っていったことから、コンサルテーションの意義として大切にするべき部分が改めて確認できた。}, pages = {43--58}, title = {教育相談としての認定こども園カウンセラーのあり方について -コンサルテーションによる支援の試み-}, volume = {11}, year = {2019}, yomi = {ナカヤマ, マサヒロ and ナカツハマ, ルミ} }