@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000464, author = {杉野, 寿子 and SUGINO, Hisako}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {保育現場において、子どもや家庭の多様化・複雑化した問題に対応する必要性が高まってきた経緯から、保育施設や保育者の役割としてソーシャルワーク実践が求められるようになった。本研究では、保育現場の現職保育者がソーシャルワークについてどのように認識しているのかについて調査し、その結果をもとに考察し課題をまとめた。調査の結果、ソーシャルワークの認知度は約4割であること、年代および経験年数によりその認知度に相違があることなどがわかった。ソーシャルワークを意味する自由記述では、援助、支援、サポートというキーワードが多かった。多くの保育者がソーシャルワークを専門的に学んでいるわけではない現状において、保育分野でのソーシャルワークを求められながら苦労している保育者に対して、自信をもって実践してもらえるよう、どのようにアプローチしていくのかが課題となる。}, pages = {89--98}, title = {保育者のソーシャルワークに関する意識調査からの一考察}, volume = {27}, year = {2019}, yomi = {スギノ, ヒサコ} }