@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000459, author = {池本, 賢一 and IKEMOTO, Kenichi and 村山, 浩一郎 and MURAYAMA, Koichiro}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {今日のわが国における社会福祉制度の動向を鑑みると、各福祉分野で地域支援が重要視されていると考えられる。しかしながら、これまで地域支援の方法論とされてきたコミュニティワークは、概念や展開プロセス、用いる技術等が必ずしも明確化されていないという課題がある。  本稿は、これまでのコミュニティワークに関する研究から、特に定義及び範囲に着目して整理を行い、それらを踏まえた上で、理論の再構築に向けた試論を提示するものである。先行研究の検討から、「ニーズ・資源調整」、「インター・グループ・ワーク」、「統合」、「組織化」、「計画・政策」、「ソーシャル・アクション」、「アドミニストレーション」、「個別課題を踏まえた地域支援」、「主体形成とプログラム開発とその循環」がコミュニティワーク理論のキー概念として明らかになり、これらを基にコミュニティワークの体系図の提示を行った。}, pages = {45--58}, title = {わが国におけるコミュニティワーク理論の再構築に向けた試論 ―コミュニティワークの定義及び範囲に着目して―}, volume = {27}, year = {2019}, yomi = {イケモト, ケンイチ and ムラヤマ, コウイチロウ} }