@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000455, author = {荒木, 剛 and ARAKI, Takeshi and 本郷, 秀和 and HONGO, Hidekazu}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {2006年創設の地域包括支援センターに社会福祉士が必置となったことは、資格制度化以来の画期的な出来事となった。一方で、ソーシャルワーク専門職としてその存在意義を示せるか、改めて問われる状況となっている。  本稿では、地域包括支援センターへの配置から13年目を迎えた社会福祉士の実践に焦点をあて、先行文献から次の3点を検討した。第1に、社会福祉士の実践を規定する地域包括支援センターの展開を概観し、業務、役割、職員配置など制度上の課題を考察した。第2に、社会福祉士に期待される実践として地域を基盤としたソーシャルワークを提示し、その必要性と基礎理論であるジェネラリスト・ソーシャルワークを検討した。第3に、地域を基盤としたソーシャルワークをはじめとしたソーシャルワークの総合化を巡る見解を概観するとともに、社会福祉士の実践上の課題として、①組織内のチームアプローチ、②地域支援の展開、③専門的力量の向上を考察した。}, pages = {99--111}, title = {地域包括支援センターの社会福祉士に期待される実践と課題 ―先行文献からの検討―}, volume = {27}, year = {2019}, yomi = {アラキ, タケシ and ホンゴウ, ヒデカズ} }