@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000447, author = {芋川, 浩 and IMOKAWA, Yutaka and 有馬, 萌美 and ARIMA, Moemi and 水城, 明美 and MIZUKI, Akemi}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {目的:ショウガは、古くから防腐剤や調味料などとして使われていた。近年では、ガンや動脈硬化などに及ぼす生理学的影響についても注目されている。このようなショウガの殺菌・抗菌効果の有無とその実用化に向けた解析を行った。 方法:①ショウガの殺菌・抗菌効果を解析するため、阻止円形成法等を使用した。②ヘアレスマウスを用いて、ショウガ汁の塗擦による殺菌・抗菌効果を調べた。 結果と考察:①市販のチューブ入りショウガと生のショウガすりおろしによる阻止円形成を解析したところ、それぞれ31mm、25~50mmの阻止円が形成された。この阻止円の大きさは、抗生物質であるアンピシリン等と同程度以上であり、ショウガ汁に高い殺菌・抗菌効果があることが明らかとなった。②ヘアレスマウスを用いてショウガ汁綿での塗擦効果を調べた結果、塗擦前後での細菌コロニー数の減少率は76.9%であり、対照実験としての生理的食塩水の減少率11.3%と比べて、明らかな殺菌・抗菌効果がみとめられた。}, pages = {83--94}, title = {ショウガの殺菌・抗菌効果とその実用化に向けた解析}, volume = {16}, year = {2019}, yomi = {イモカワ, ユタカ and アリマ, モエミ and ミズキ, アケミ} }