@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000446, author = {政時, 和美 and MASATOKI, Kazumi and 笹山, 万紗代 and SASAYAMA, Masayo and 大場, 美緒 and OBA, Mio and 村田, 和子 and MURATA, Kazuko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、A地区でリンパ浮腫の勉強会に参加している看護師を対象に、リンパ浮腫患者に対するリンパ浮腫の退院指導や実施しているケア、困難感を調査する。その結果をもとに、A地区の看護師に必要とする教育内容を明らかにすることを目的とする。調査方法はアンケート調査とし、分析は単純集計とした。質問内容はリンパ浮腫患者の症状や患者に対するケアなどを問う選択回答式質問9項目、自由記載2項目からなる。結果は、リンパ浮腫患者の発症部位は上肢と下肢が最も多く、病期Ⅱ期で来院する患者が多かった。看護師全てが観察を実施していたが、リンパ浮腫の早期発見につながる測定やスキンケアの実施は少なかった。退院指導やケアに困っている看護師が多く、その要因として指導内容の知識だけでなく短期間に実施する患者の準備ができていない状況で実施することの困難さがあった。リンパ浮腫専門家は多いが、A地区すべてが多いかは不明である。しかし、その専門家である医師に相談できないことも生じていた。看護師が受けたい教育として治療に関する知識や評価方法など技術に対する内容が多かった。「指導」や「予防方法」、「スキンケア」は最も少ないが勉強会の内容には必要であると考える。}, pages = {73--81}, title = {A地区における看護師のリンパ浮腫ケアを実践するために必要な教育}, volume = {16}, year = {2019}, yomi = {マサトキ, カズミ and ササヤマ, マサヨ and オオバ, ミオ and ムラタ, カズコ} }