@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000438, author = {清水, 夏子 and SHIMIZU, Natsuko and 松山, 美幸 and MATSUYAMA, Miyuki and 塩田, 昇 and SHIOTA, Noboru and 江上, 千代美 and EGAMI, Chiyomi}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】統合実習で学生が嬉しかったと感じた指導者のかかわり方を分析し、その指導者のかかわりが経験型実習教育にどのように繋がっているのかを検討する。 【方法】6名のA看護大学生を対象に実習指導で“嬉しかった経験”について、想起し具体的に記録するよう指示した。なお、指導者は予め経験型実習教育の研修を受けた看護師である。収集したデータは意味単位で一文章化し、それをコードとした。さらに意味内容の類似点でサブカテゴリ、カテゴリと抽象化した。 【結果】嬉しかったと感じた指導者の言動は“一緒に悩んでくれる”等74コード、『学生を主体とした学習支援』等21サブカテゴリ、〈主体的な学びを促す支援〉等4カテゴリが導き出された。 【考察】最終学年の学生でも主体的な学びと受動的な学びが混在し、状況に合わせた具体的学習支援が必要であると考えた。足を止めて話を聞く、共に悩み確認する、等の言動を指導者が意図的に行うことで学生の緊張は和らげ、自ずと学習課題を明確にし、学びを深めることに繋がるということが示唆された。}, pages = {1--11}, title = {統合実習における学生が嬉しかったと感じた実習指導者の言動 -経験型実習教育の研修を受けた実習指導者のかかわりを通して-}, volume = {16}, year = {2019}, yomi = {シミズ, ナツコ and マツヤマ, ミユキ and シオタ, ノボル and エガミ, チヨミ} }