@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000435, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji and SATO, Shigemi and 佐藤, 繁美}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Sep}, note = {福岡県立大学人間社会学部で開講された統計処理演習科目「データ処理とデータ解析Ⅱ」の教育効果を多変量解析の基礎知識の理解度、多変量解析の統計解析ツールの操作とデータ分析のスキルの習得度、eラーニング確認テストの教育効果の等の観点から考察した。  多変量解析の統計解析ツールを使ったデータ分析スキルについて、受講後に「大きく向上した」又は「やや向上した」と回答した比率が87.8%であった。一方、多変量解析に関する知識について、「大きく増えた」又は「やや増えた」と回答した比率は81.6%であったものの、各専門用語については、説明が「できる」又は「少しできる」と回答した比率が30.6%から51.0%と多変量解析の基礎知識の定着に課題があることがわかった。  多変量解析に関する知識の定着を図るために導入したeラーニング確認テストの各回の達成度が10%程度にとどまり、確認テストの改善が必要であることがわかった。}, pages = {111--126}, title = {福岡県立大学人間社会学部における多変量解析に関する統計演習の教育効果 (2017年度)}, volume = {27}, year = {2018}, yomi = {イシザキ, リュウジ and サトウ, シゲミ} }