@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000433, author = {杉野, 寿子 and SUGINO, Hisako and 池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Sep}, note = {新たに保育士に求められる子育て家庭の支援を行う上で、今日的な家庭について理解するための基礎的資料を得ることを目的として、田川市内の幼児の生活および家庭状況の調査を実施した。田川市内の幼児の保護者62名から得られたデータを分析した。生活リズムについては、就寝時刻が遅く、睡眠時間が短いことが危惧された。また、スクリーンタイムの在り方も生活リズムを考える上で重要になることが示唆された。家族とのコミュニケーションでは、団らん時間が確保できている家庭が1/2、そうでないと思われる家庭が1/4であった。食習慣と食環境については、それに対する意識が高い家庭とそうでない家庭に格差があることが窺えた。子どもの身体活動・運動については、どの家庭も高い意識を持っていることが窺えた。ただし、均整のとれた望ましい発育発達を促すための家庭支援が必要になると思われる。}, pages = {87--96}, title = {田川市の幼児の生活および家庭状況に関する調査}, volume = {27}, year = {2018}, yomi = {スギノ, ヒサコ and イケダ, タカヒロ} }