@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000042, author = {池, 志保 and IKE, Shiho and 山本, 斉 and YAMAMOTO, Masashi}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Sep}, note = {本研究で筆者らは、これまで進めてきたバウムテストに見られる創造性概念とそのカテゴリ構造を更に精緻化し(池・山本・伊藤,2014)、創造性の特徴についてより信頼性・妥当性を高めた理論概念を生成していくことを試みた。新たに調査協力者115名(平均年齢19.62、SD=1.70、男性17名・女性98名)を加え、M-GTAによる分析を行った結果、創造性の特徴を示す指標として25の概念、8のサブカテゴリ、5のカテゴリが生成された。更に前回(2014)の分析結果にはなかった概念として、創造性の対極にあたる「非創造性」に関する概念が別枠で新しく生成され、8の概念、3のサブカテゴリ、1のカテゴリが生成された。非創造性の特徴を理論生成することによって、逆説的に創造性の特徴がより明瞭となり、それぞれの概念についても前回よりもより詳細な定義がなされる結果となった。また、美術的評価との関連も検討しながら、バウムテストに見られる創造性及び非創造性カテゴリの構造を明らかにしていった。}, pages = {85--102}, title = {バウムテストに見られる創造性の特徴 : M-GTAによる理論生成の試み}, volume = {24}, year = {2015}, yomi = {イケ, シホ and ヤマモト, マサシ} }