@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000407, author = {鷲野, 彰子 and WASHINO, Akiko and 櫻井, 国芳 and SAKURAI, Kuniyoshi}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {創造力や個性、コミュニケーション力がより求められている昨今だが、これらは全て表現活動と密接に結びついている。保育や幼児教育の場において、予めアウトプットの方法が固定された技能のみを子どもに強制することなく、個々で模索・創造し得るようなものにするにはどのような方法があるであろうか。本稿では、音楽と造形の活動(技法)それぞれの視点から、特に効果的であると考えられる活動(技法)を選び、それぞれの教育方法を考察した。  音楽活動からはリトミックについて、その創始者であるダルクローズの理念や教育方法と現在日本で行われているリトミックの差異及び問題点について考察した。造形活動からは、既成のものを組み合わせて創造するコラージュ、そして既成のものからイメージを得て新しいものを創造するフロッタージュの技法について考察した。これら全てに共通するのは、五感を伴った体感、創造性、即興性である。}, pages = {129--137}, title = {幼児の表現活動における音楽「教材」と造形「教材」に関する研究ノート}, volume = {26}, year = {2018}, yomi = {ワシノ, アキコ and サクライ, クニヨシ} }