@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000405, author = {池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro and 伊勢, 慎 and ISE, Makoto and 櫻井, 国芳 and SAKURAI, Kuniyoshi and 中原, 雄一 and NAKAHARA-GONDO, Yuichi and 古橋, 啓介 and FURUHASHI, Keisuke}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {今般の幼稚園教育要領の改訂では、非認知的能力を身に付けることや多様な運動経験が、子どもたちのその後の生活に大きな影響を与えるとされている。特に身体運動に関しては、単に体力・運動能力を向上させるだけでなく、様々な自発性や認知機能の向上にも寄与することが確認されているものの、考慮された指導の方法・方略や指導者の高い意識が求められる。そこで、幼児期の運動遊びの場面に注目し、ルールを守らない行動の観察とそれへの介入を通して、道徳・規範意識を培うための保育や指導にあり方について検討するための取り組みを実施した。その結果、用具の数や遊び方の工夫によって、ルールを守らないような行為を未然に防ぐための環境を構成することが有効であることが示唆された。また、ルールを守らない行動を未然に防ぐだけでなく、そのような行動が生起した場合に言葉かけなどによってどのように正していくかという、教育的な観点も必要であることが確認された。}, pages = {111--118}, title = {田川市立幼稚園における道徳・規範意識の芽生えを意図した教材開発のための運動遊びの介入と観察}, volume = {26}, year = {2018}, yomi = {イケダ, タカヒロ and イセ, マコト and サクライ, クニヨシ and ナカハラ, ユウイチ and フルハシ, ケイスケ} }